3D Engine
自分で開発するのは流石にキツイですが、個人的には結構興味のあるところです。今の研究科が知識科学研究科で知識創造支援と言うことを色々とやろうとしておりますが、これも一つの知識創造だと思うんですよね(本当は、そんなお題目はどうでもいいことなんですけどね)。プログラマブルシェーダが現在のバージョンくらいになって柔軟かつメインのプログラムコードから切り離されることでだいぶオーサリングしやすくなってきてるんじゃないかと思います。
ですから個人的には今後のリアルタイム3Dアプリケーションの開発ってさすがに全てが全てプログラミングコードを書いて、ってスタイルの開発でなくてもいいと思うんだよね。プログラマのように手法そのものを重要視するのではなく、モノを作ること自体にゴールを置いているなら手段なんてどうでもいいんだよね。
そういう意味では、フランスのVirtoolsとかソリッドレイ研究所のオメガスペースとかはいいのかもね。
ちなみに今年フランスへ行って思ったのは、彼らのVRに対してのコンテンツの傾向は日本ではクラシカルな感じですが、アート系の学生でも教育のカリキュラムにミドルウェア(VirTools)の使い方を盛り込むことでインタラクティブなコンテンツの製作はよくやってるように感じました。プログラムで手法を提案するのはアメリカとかより弱そうですが、さすがにFlashよりもっと表現力の高いツールを使うこと自体の平均的な教育度は高そうでした。
日本では、FPSもそうだけどmodやスキンを自前で作ってって遊び方が本場ほど盛り上がってませんけど、RPGツクールの存在を考えるとうまくやればはやると思うんだけどね。まぁ、3Dは2Dよりも同人市場の人たちが素材を製作しにくいだけなのかもしれないけど・・・。
眠くて酒飲んで書いてるから何言ってるか分からん文章になってそうだな…>この文章。
Virtools
http://san-toku.co.jp/VirtoolsOnlinePage/Index/OrientSpaceIndex.htm
オメガスペース
http://www.solidray.co.jp/data/product/software-sr/omega3.0/omegav3.0.htm
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