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2004.09.26

げげげ、本当にAGPは遅かったんだ・・・

藤田将洋さんのlucille 開発日記の記事ではAGPとPCI-Express の帯域について書かれています。

lucille 開発日記より
http://lucille.sourceforge.net/blog/archives/000345.html

AGPの問題点として、全二重通信が出来ずGPU→CPUが格段に遅いことが挙げられてますね。

これはVRAM上のテクスチャをロックしてピクセル単位での全走査がとか、衝突判定時なんかに総当りでVRAM上の頂点データにアクセスとかそういう点でAGPがボトルネックになる場合があります。

しかも266 MB/sはあくまでも理論値で全二重通信が出来ないことを考えるとさらに低速になる可能性が高いですね(ある1秒間の処理でCPU→GPUの通信があれば、GPU→CPUの処理が出来なくなるので)。

とりあえず今までAGPは遅い遅いってのは情報としては知っていたんですけど、説得力あるAGPの遅い理由ってのが分かりました。

とりあえず自分の現状のAGPで動かすシステム(特にViewFrame!!)に関しては、重心抽出でGPU→CPUの転送を行っちゃってるのでこの辺を大きく改めないとなぁ…(たぶん、この辺がフレームレートがデスクトップと格段に差が出るところと思う。しかもAGP4xのノートで動かしてるから余計遅い!!)。

それにしても、NVIDIAはGeForce 6600ではなくピクセルパイプライン 16本の6800 UltraのPCI-Express版を出荷してくれないかねぇ・・・。たぶん、ネイティブ実装ができるまでは出さないんでしょうね(当初は、6800はブリッジで出すみたいだったけど、6600がネイティブで作れちゃったから方針転換したのかな?)。

下の画像は、自分のPCのGeForce FX Go 5200 64MBのバスの情報。とりあえず、なんのせいで遅いのかが判った気がする。そう考えるとプログラムする上で何に気をつけないといけないかが分かってきたかもな。

とりあえず研究室でPCI-Expressマシンを発注してるんですが、たぶん㌧㌧なんかは総当りの衝突判定をCPUでやっているので格段にフレームレートが変わるんじゃないかな。

あと、GPUオーディオなんかではこの問題は結構大きそう。

gffx5200.jpg
クリックすると大きなサイズになります

まぁ、将来的にPCI-Expressに移行すれば気にならなさそうな問題なのでこれからはあんまり論文とかでこの辺は触れなくてもいいのかもしれませんね。

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