「死んだ人、生き返る」というアンケートの結果を肯定的に捉える
なんか、長崎で小中学生の15%がアンケートの結果「死んだ人、生き返る」ということを書いたというニュースがありましたね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050124-00000016-yom-soci
普通の人はこのことを、子供達の多くがテレビや映画、ゲームやマンガで現実と仮想の区別が付かないと判断するんでしょうね。もちろん、そうしたことを根拠にした答えもありますけど(まぁ、小中学生は現実に身近で死の体験が乏しいのはしょうがないですし、親がちゃんと教えていないというのはあるでしょうけど、死については実際に誰も死んだことが無いんですから親の責任って発想もどうかと)。
少数の意見で、「医学や科学が進歩すれば、生き返ることも可能」というのは可能性として否定は出来ないし、将来その答えを書いた子供が実際に医学の分野で死者を蘇生させる研究を成功させたらむしろ84.6%の方がむしろ間違ってるわけですし。これは、かつてなら「空を飛ぶ」とか「宇宙へ行く」とかと同じようなことになるかもしれない。
もう一つ、「津波は神の仕業」というのがありましたが、あれと同じで海外なら宗教的な観点から「生き返る」という答えをあげる人は案外多いんじゃないかな。なんだかんだ、死後の復活を盛り込んだ宗教って多いし。
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