DXSASの大幅改定?
今、たまたまFeb 2005 のSDKドキュメントを読んでましたが、DXSASが大幅に改定されてる模様です。
とりあえず、バージョンは1.00になったらしくドキュメントもかなり詳細に記述されています。エフェクトの作者とかのファイル管理面のアノテーションの追加だけならまだしもセマンティクスが軒並み改定とはねぇ。
それにしてもスクリプトはこの様子だと廃止かねぇ・・・(つーか、たぶんFX Composer以外に対応の同意が得られなかったのかな?)。俺は結構スクリプトはバシバシ書いちゃう派だったのになぁ…(FX Composer使いなんで)。
個人的には利用しやすい形にはなってるとは思いますけど、機能的には後退した感じですね。どっちにしてもレンダーターゲット周りとかマルチパスのつながりとかをエフェクトファイルで記述するのはやめるってことかな?なんにしてもDec 2004でドキュメントからDXSASが無かった理由も分かった気がする。
とりあえず、下記にドキュメントがあります。
SDKヘルプの
【DirectX Graphics】→【Reference】→【Effect Reference】→【DirectX Standard Annotation and Semantics】
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