Direct3D Mobileを試してみた
とりあえず、MSDNのドキュメントとにらめっこしながらエミュレータ上で実行できるDirect3D Mobileの簡単なプログラムを実験してみました(下の画像)。
いや~、さすがにエミュレータ上だと重いですね。でも、これが実機だともうちょっと動くんですかねぇ。
MSDN: Direct3D Mobile
http://msdn.microsoft.com/library/default.asp?url=/library/en-us/wcemultimedia5/html/wce50oridirect3dmobile.asp
あとで気づいたのですが、下記に書かれているようにサンプルがSDKについてました(デフォルトで【C:\Program Files\Windows CE Tools\wce500\Windows Mobile 5.0 Pocket PC SDK\Samples\CPP\Win32\Directx\】辺りに入っています)。
MSDNのドキュメント:サンプルについて
http://msdn.microsoft.com/library/default.asp?url=/library/en-us/wcemultimedia5/html/wce50oriDirect3DMobileSamples.asp
組んでみて思ったのが、頂点バッファなんかをどこのメモリにおくかというPOOL系のフラグは、DEFAULTやMANAGEDやSYSRAMだけでなくVRAMも指定できるのですね。DELLのAxim51vなんかは、Intelの2700GとかつんでますのでVRAMにおくとかできるんでしょうね(たぶん)。
こうなると実機欲しいなぁ。

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