ためしに
とりあえず、予告通りBlenderからCOLLADA Physicsをはき出して読み込んだもの(簡易版)。簡易版と言うことで、全部の要素をサポートしてるわけではないですがCOLLADA Physicsのとっかかりと言うことで。
「SimpleCOLLADAPhysics.zip」をダウンロード(1,469KB)
とりあえず、操作は
・SPACE・・・シミュレーションのON、OFF
・D・・・Debug RenderのON、OFF
・R・・・リセット
・マウスの左クリックでドラッグ・・・オブジェクトをドラッグして動かせます
・マウスの右クリックでドラッグ・・・視点回転
・ホイール・・・注視点に近づいたり離れたり
DXUTのボタンの"LOAD"はCOLLADAドキュメントの読み込み。今のところ、Blenderに対応。衝突形状は、球とボックスのみ(簡易版なので付属の*.daeファイルを再生ぐらいにしておいてください)。パス内に全角文字が入ると落ちるので注意。
.fxファイルが付いてますが、実際のシェーダは実行ファイルに埋め込み。COLLADA Effectの固定機能に対応(LambertとかPhongとかBlinnなんかのパラメータは読んでます)。自分で開発してる最新版ではシェーダ切り替えとか出来ますが、これは実験的なものなのでシェーダ切り替えはなし。
動作には下記の環境が必要
DirectX SDK(April 2007)もしくはエンドユーザーランタイム。
http://www.microsoft.com/japan/msdn/directx/downloads.aspx
AGEIA PhysXのランタイム
http://www.ageia.com/physx/drivers.html
Visual C++ 2005 SP1が無い場合は、再頒布パッケージが必要です。
※追記
なんか、さっきの記事でリンクしてたURLはミスっていたみたいです。現在、日本のMSのダウンロードセンターでは落とせないみたいですね。英語だと下記にまとめらてますね。
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