微妙な提言だなぁ

物理学会の提言かなんかが記事になってますね。

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20070716i501.htm

そもそも、「仕事時間の２０％を自由に使って好きな研究」の「好きな研究」自体が今の仕事だったらどうするんだろうなぁ。

同学会では、若手が異分野の研究も行うことで人材としての魅力がアップすると考えた。たとえば、素粒子や宇宙論の研究者が経済を研究して金融に進んだり、渋滞の仕組みを研究して交通関係に進んだりすることをイメージしている。

これも、そんだったらはじめから「素粒子や宇宙論の研究」に進まなきゃヨクネ？って話にはならんのかなぁ・・・。それと、20％にさく予算はどこから？とかね。