スポーツ選手と同じ・・・かなぁ

R25の未踏ソフトウェアのニュース
http://r25.jp/index.php/m/WB/a/WB001120/scd/link/id/200711261202?vos=nr25mn0000001

細かいところを引っ張ってくる（未踏の表彰内容ではなく上の記事のライターの書いてることについての話題）けど、

幼児期からワープロを触り、小学１年生のころからプログラムを作っているとか。

スポーツ界に置き換えて考えると、プロスポーツで活躍する選手達を考えると実際に、小学生やそれ以前から野球とかゴルフとかスケートとかに触れてるわけだから、プログラミングに関しても、スポーツで言う適切なトレーニングや教育みたいなものを受けてれば、このぐらい（18歳とか）の年齢で活躍するというのは不思議なことではないよなぁ（僕なんか、大学生になった頃からプログラミングを始めたので、芸歴（コンピュータ歴）では若いわけだし）。あ、もちろんスポーツでも早くからやってても大成しないというのはありますので、必ずしもそうではないですが。

ただ、スポーツとか伝統芸能に比べて、コンピュータや数学（珠算とか）とか科学分野に関しては小さな頃からやってると周りから可哀想な目で見る風潮とか、小さな頃から「お受験かよ」みたいな見られ方するのはどうかと思うんですけどね。

まぁ、こうした分野で大成することがどういうことかってイメージが薄いんだろうなぁ（数学五輪で金メダル取った人がどうなったとか知らないしねぇ）、一般の人には。でも、こういう分野での成功のイメージが一般の人にも明確になってきたりするとIT業界も人気が出るんですかねぇ～。もしくは、理系分野を目指す学生が増えるんでしょうかねぇ。

そう言ったことを考えると未踏ソフトウェアはともかく、未踏ユースは若い人を表彰するだけでなく次々と面白い人が出てくる場として頑張って欲しいよなぁ。