インターンシップ
コンピュータサイエンス分野でよくある話ですが、欧米のインターンシップってある意味青田刈りだよなぁ。
学生に金とか与えて研究やらせて論文書かせて学位取らせてそのまま引き抜くというのは日本の新卒採用とは違うよなぁ・・・。それが大学と企業の共同研究の多さにもつながるのかなぁ・・・。
日本の場合、あんまり露骨な青田刈りは嫌がられる傾向があるけど、学生からするとお金もらえて仕事も決まって学位も取れてありがたいんだけどねぇ。
大学に競争力を求められても実際に研究をする大学院の学生の待遇を変えてくれない(奨学金とか補助金の拡充は限度があるし、国のは制約が多いんだよなぁ)と欧米の学生のようなモチベーションのようにならないのはそういうことかなぁ。
その辺を解禁してくれていいような気がするけど、ただ、日本のIT企業(特にSEと言う職種のある大手など)の技術者の使い方を見てるとあんまり希望は持てないかもねぇ。
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