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2010.04.18

電子書籍の衝撃を読み終わった

Amazonから先日届いた「電子書籍の衝撃」を読み終えました。

1、2章はアメリカの話メインでKindleとiPadの話ですが、iPadは発売前なのでKindleによるアメリカの出版界の変化やKindleに続いてAppleの参入がAmazonにどういう影響を与えたのかなどアメリカの動きがわかりますね。あとは、Googleのブック検索ですね。iPadは執筆段階で発売してませんからAppleの出版の条件などの話はありますけど、iPad登場後の話はありません。

それから書籍に先駆けて電子配信が一般的になった音楽配信の話というのは結構書面をさかれてますね。特にはiTunesモデルについてですが。この辺はもう何年もたってますが音楽の人が見てもいいんですが、音楽の人でいまだにこのこと知らない人はちょっとヤバいかもとは思います。

3章では、セルフパブリッシングの話で、Amazonで実際に電子出版する手順とか作家の話、それからやはり音楽のセルフパブリッシングですね。

4章からは国内の話で日本の出版の流通、取り次ぎの話ですね。それからケータイ小説の話。

5章でまとめと将来の話ですね。

著者としては、電子書籍には色々な書籍や紙の時に出せないようなものが増えて活性化することを期待してる感じですね。増えすぎて質が落ちるという意見に関しては、むしろ取り次ぎの仕組みが質の低い書籍を生み出すことになってる問題点を指摘してますね。それから既存の出版社の編集者の技術というのは不要になると言ってる訳ではないんですよね。

取次業者のやり方を改めろということなんだよな、流通のやり方が変われば流通業者もビジネスのやり方を変えないとねぇ。そして、出版社が取り次ぎに気を使ってるから新しいことに踏み出せないという感じですかねぇ。

個人的にはおおむね同意できる感じですね。

読んでて思ったのは、電子書籍で書籍の出版が爆発的に増えるとどうやって売り込むかだよなぁ。書店のように売り場面積の制約無いですから。そうなると今以上に書評サイトやblogみたいなのの影響力は大きくなりそうだよなぁ。Amazonのレビューやレコメンドとか色々と面白いことになりそうで貼りますね。そうなると売り込み側もどういう仕掛けをするかというので色々とできそうですね。

そんなわけで、タイミング的に早めに読んだので面白かったですね。

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