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2011.09.30

予告:Strumpy Shader Editor講座をやりたい & 軽い解説

Gamasutraの下記の記事を見ていたらThe Asset Store Takes Offってところでアセットストアの話がありました。

http://www.gamasutra.com/view/news/37522/

その記事で

"We now have people full time whose job is to find content out there and get it on the store," he noted. Three tool success stories he pointed out were uScript, a graphical scripting language "designed by some of the guys who had a hand in Unreal Kismet," RAGEspline, a "really high quality" 2D vector graphics tool, and Strumpy Shader Editor, a tool made by a former 2K Australia BioShock developer that is "so awesome we had to go out and hire him," said Francis.

とあって3つの成功したアセットが紹介されてました。そのうちStrumpy Shader Editorは無料で使える寄付ウェアなんですが、なかなかよさそうなグラフィカルなシェーダエディターです。

http://forum.unity3d.com/threads/56180-Strumpy-Shader-Editor-4.0a-Massive-Improvements

ダウンロードはこちら
http://u3d.as/content/strumpy-games/strumpy-shader-editor/1C4

そんなわけで無料で使える強力なツールなので近々Shader.jp側に新しいネタを追加しようと思います。

ちなみに、せっかくなので下記はStrumpy Shader Editorで最初に出てくるシェーダ。

Se
クリックすると大きなサイズになります

ちょっと解説としては、Strumpy Shader Editorは右から左に処理が流れます。各ノードは右側がパラメータの入力で左側が出力になります。

まず、割と処理の長めのやつを見てみます。[Fresnel(フレネル)]をやりたいのですが、シーンから[Fresnel]の右に付いてる[View]がほしいので[ViewDirection(視線方向)]のパラメータをつなげます。その結果を[Range: _RimPower]の結果と[Pow](累乗)します。Arg1とArg2のArgは引数で、Arg1をArg2乗します。

[Range: _RimPower]ですが、右の方のGUIでパラメータが指定できるのですが、最小値minが0.1で最大値maxが3です。[Range: ]とやるとスライダーがGUI上に出てきて調整ができます。

ここでは、[Fresnel]の結果を1.707772乗しているわけですね。

その結果を[Color: _RimColor](リムカラー)と[Multiply](乗算)してます。

[Color: ]だとGUI上でカラーピッカーで色が指定できます。リムカラーは青ですね。

その結果を[Master]の[Emission](エミッション)につないでいます。これは自己発光な要素です。

他に[Master]の入力を見てみましょう。[Diffuse](拡散反射)は[Color: _DiffuseColor]がつながっていますが右のGUIでは赤が指定されています。[Gloss]には[Range: ]型のパラメータが繋がっていて、[Splecular]には[Color: ]型が繋がってる感じです。これらが合成されて最終的な色が出ます。

最終的な色は下記のような感じです。Diffuseが赤なので全体的に球は赤くなっています。それからスペキュラーのハイライトが付いてるのもわかると思います。球の輪郭部分が青く光ってるますが、これはリムライト(参考記事:http://game.watch.impress.co.jp/docs/20080228/3de.htm。「「TF2」における鏡面反射照明」というところを参照のこと)をフレネルで計算したやつですね。リムカラーが青にしていしてあるからこういう色なんですね。

Rim
クリックすると大きなサイズになります。

・・・というわけで最初に出てくるシェーダの解説はこんなもんです。できれば講座を書くとしたらもうちょっと初歩からやりたいところですので、近日こうご期待。

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講座楽しみです。

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