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2012.11.10

読書:C++のためのAPIデザイン

ちょっと前に「C++のためのAPIデザイン」を献本いただいたので読んでおりました。

出版社の紹介ページ
http://www.sbcr.jp/products/4797369151.html

原著のサイト
http://www.apibook.com/blog/

原著の「API Design for C++」はKindle版で持っていたのですが、日本語版が出ると聞いていたので楽しみに待っておりました。

本書は、C++でAPIやライブラリを作る人が読むべき内容なのですが、C++プログラマは誰が読んでも良いんじゃないかと思ってます(ただし、C++の入門書では無いので一定の言語の使用経験は必要)。

C++と書かれてますが、コードの書き方や設計、パフォーマンス以外にも話題もあって

・ドキュメント
・テスト
・スクリプト言語とのバインディングの話(PythonやRuby)
・プラグインなどの拡張

といったライブラリとして他人に提供する際に出てくる話などもカバー範囲ですね。

自分なんかはライブラリを開発する部署にいるのですが、このテのライブラリ開発特有のルールや知っておくべきことというのは案外とドキュメント化されたものがなくて暗黙知を口伝的に伝えることになりがちです。新人が入ってくる際でも学生時代に習ってきたということもありませんし。

そういったわけで、この本から読み始めるという書籍が出てきたのはありがたいですねぇ。

そういえば、ちょうどGoogle Playブックスで電子版が出たそうです。Nexus 7などのAndroid端末やiPadやiPad mini、iPhone向けにiOS版のアプリもあるのでタブレットなどで読むにはいいですね。

Google Playブックスの電子版
https://play.google.com/store/books/details/%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%AC%E3%83%87%E3%82%A3_C_%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AEAPI%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3?id=mOPYJzykIQ0C&feature=md

C++のためのAPIデザイン
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