続・2021年のDirectX 9の話
DirectX SDK June 2010がダウンロードできなくなってどうしたらいいか
http://masafumi.cocolog-nifty.com/masafumis_diary/2021/02/post-edceb2.html
…という記事を書きましたが、その後やっぱり多くの人にDirectX SDK June 2010は必要ということでエンドユーザーランタイムと合わせてSHA-256の署名でMicrosoftからダウンロードできるようになりました。
DirectX Software Development Kit
https://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=6812
エンドユーザーランタイム
https://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=8109
エンドユーザーランタイムWebインストーラ
https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=35
その他にD3DXがNuGetから取得できる話も記事になっています。これはSDK全部入れなくていいというのがありかもしれないですね。
Legacy D3DX on NuGet
https://walbourn.github.io/legacy-d3dx-on-nuget/
それからWindows SDKに付属するDirectX 9~11と上記のNuGetのD3DXでビルドできる旧来のDirectX SDKのサンプルがChuck Walbourn氏によって公開されています。ですので、SDKが再度公開されてましたが、Visual Studio 2019 + Windows SDK + NuGetのD3DXの組み合わせでDirectX 9開発するというのがモダンな形なのかもしれません。
directx-sdk-legacy-samples
https://github.com/walbourn/directx-sdk-legacy-samples
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